水族館が期間限定で美術館になります。しまね海洋館アクアスで、休館日を利用して小学生や障害者がアート作りを楽しむイベントが開かれました。 紙粘土で芸術作品を作っているのは、浜田市立美川小学校の4年生17人です。島根県内で障害者の芸術活動を推進する「アートベースしまねいろ」は、アクアスを会場に、海をテーマにした障害者の作品展を2023年から開催しています。 2024年は小学生の作品展示も加え、11月20日から約1か月間開催する予定で、8日には休館日を利用して、障害者施設の利用者と地元の小学生が海の生き物をテーマにしたアート作品を創作しました。 参加した児童： たのしかったです。 アートベースしまねいろコーディネーター・渉秀之さん： 今年は一般の方も交えたインクルーシブな取り組みになっていて、交流している様子はとても微笑ましい。 8日に作られたアート作品は、11月20日からしまね海洋館アクアスで展示されます。