キングス、最終盤の攻防制す FE名古屋に74-69 バスケB1(22日の試合)
プロバスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の琉球ゴールデンキングスは22日、愛知県の豊田合成記念体育館でファイティングイーグルス名古屋と対戦し、74―69で勝利した。通算成績は17勝7敗。 キングスは序盤、脇真大を中心に得点するも、ややターンオーバーが多く得点機を逃した。リードする時間帯もあったが、一進一退の状況が続き39―39で折り返した。後半はジャック・クーリーがリバウンドなどから得点につなげた。第1、2Q(クオーター)とそれぞれ同点に終わっていたが、第3Q終了時で56―51とリード。第4Qで逆転を許したが、荒川颯の貴重な3点弾、チームで着実に決めたフリースローなどで最終盤の攻防を制した。 キングスの次戦は東アジアスーパーリーグ(EASL)で、25日に沖縄市の沖縄アリーナでニュータイペイキングス (チャイニーズ・タイペイ)と戦う。リーグ戦は28日午後6時15分から、同会場で京都ハンナリーズと対戦する。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd