【ヤクルト】高津監督 リリーフ陣は「本当に流動的です」守護神・田口が抹消 山田主将は「少し時間がかかる」
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト 1-1中日(30日、神宮球場) 4時間半超えの総力戦を戦ったヤクルト・高津臣吾監督は、「まさに総力戦ですね。早め早めに勝負を仕掛けていったんですけど、なかなか点に結びつかなかった」と試合を振り返りました。 【画像】出場選手登録抹消が発表されたヤクルト・山田哲人選手 チームは今季開幕2戦目となる試合前に、キャプテンの山田哲人選手と守護神・田口麗斗投手の出場登録を抹消。 高津監督は試合後、山田選手はコンディション不良、田口投手はファームでの調整と両選手の状態を明かしました。 山田選手については、「何度も繰り返しているので、そんなにすぐに良くなるものじゃないですし、少し時間がかかるのかなと思っています」と軽症ではないといいます。 さらに、守護神・田口投手の代わりを誰が務めるか聞かれ、「本当に流動的です。7回だから誰、8回だから、9回だからというのは考えないでおこうと思います。難しいし、あまり良いことじゃないと思いますね、最後に投げる人が決まってないのは」と話しました。