部屋干しするときは常に「サーキュレーター」と「エアコン」を併用しています。電気代はどのくらいになるでしょうか?
サーキュレーターの選び方
サーキュレーターにはACモーターとDCモーターの2種類がありますが、サーキュレーター自体の電気代も節電したい場合には、DCモーターの方がおすすめです。また、DCモーターを採用した機種のほうが風量調整や首振り、静音性など機能性も高めです。 しかし、DCモーターのサーキュレーターはACモーターよりも高額になるため、使用時間などを考慮したうえで選びましょう。 また、対応畳数で選ぶことも重要です。対応畳数が大きいと風力も強くなるため、効果的にサーキュレーターを使うことができます。 そして、掃除がしやすいものを選ぶこともポイントです。サーキュレーターはガードやファンにホコリがたまりやすいため、カバーの取り外しが可能かどうかという点はもとより、水洗いの可否についても注目して選びましょう。
効率的かつ経済的な部屋干し方法とは
洗濯物を早く乾かしたいときには、洗濯物を部屋の真ん中に干しましょう。そしてサーキュレーターを洗濯物の真下に起き、風を真上に上げて洗濯物に当てます。首振り機能を併用すれば、より効率的に洗濯物を乾かすことが可能です。 また、洗濯物と洗濯物の間に隙間をなるべく空けることで、空気の循環がよくなり生乾きも防げます。 もし雨が降っていないときに洗濯物を部屋干しで乾かすのであれば、窓を開けるのもおすすめです。空気の循環効率も上がり、サーキュレーターで飛ばされた水分を屋外へと逃がすこともできます。
部屋干しの洗濯物を効率よく乾かそう
部屋干しで洗濯物についてしまう「ニオイ」を防ぐためには、短時間で効率的に乾かす必要があります。サーキュレーターは電気代がほとんどかからないため、併用しながら早めに洗濯物を乾かしましょう。 出典 よくある質問Q&A 全国家庭電気製品公正取引協議会 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部