住み続けたい「愛知県の街(駅)」ランキング! 2位は「はなみずき通(リニモ)」、1位は?
リクルートは首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)の居住者を対象にWEBアンケートを実施し、その結果を「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版」として発表しました。 【画像:ランキング20位~1位を見る】 日本のほぼ中央に位置し、岐阜県や静岡県などと接している愛知県。東海道新幹線や東名高速道路、名神高速道路といった高速交通網が充実しているエリアでもあります。本記事では調査結果から「住み続けたい愛知県の街(駅)」のランキングを紹介します。鉄道網に恵まれた愛知県で、多くの人が住み続けたいと考える愛知県の街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう! (出典元:SUUMO住民実感調査 SUUMO住み続けたい街ランキング2024 愛知県版 | 株式会社リクルートのプレスリリース)
●第2位:はなみずき通(リニモ)
第2位は、長久手市にある「はなみずき通(リニモ)」でした。リニモの始発・藤が丘駅の隣駅で、周辺には「長久手市文化の家」や「長久手市中央図書館」といった公共施設が集まるエリア。藤が丘駅では名古屋市営地下鉄東山線に乗り換えができることから、名古屋市中心部へのアクセスにも優れています。 駅周辺には住宅地が広がっており、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニ、飲食店なども点在。リニモ沿いに足を伸ばせば、「アピタ長久手店」「イオンモール長久手」といった大型商業施設や「IKEA長久手」といった家具店などもあり、日常生活に必要な物がおおむねそろう環境が整っています。
●第1位:覚王山(地下鉄東山線)
第1位は、名古屋市千種区にある「覚王山(地下鉄東山線)」でした。駅名になっている「覚王山」(かくおうざん)の由来は、駅近くにある「日泰寺」。シャム(現在のタイ)から寄贈された仏舎利を安置するために建立された寺で、日本とタイの寺院という意味で「日泰寺」となりました。日泰寺の山号は「覚王山」で、これは「覚りの王」が釈迦を意味することから名付けられたそうです。 駅周辺には椙山女学園山添キャンパスがあり、附属の幼稚園・保育園から高校までが立地。年に3回「覚王山祭」が行われる覚王山商店街には、飲食店や雑貨店、ギャラリーなどが集まります。
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