4000万ポンドも支払ったことに驚いた? ブライトン最高額で加わったFWルターの実力は本物なのか
昨季はイングランド2部で7ゴール15アシストの成績
今夏の市場で積極的な動きを見せたブライトン。その中でも目を引いたのは、クラブ最高額となる4000万ポンドでリーズ・ユナイテッドから引き抜いたFWジョルジニオ・ルターだ。 昨季リーズでリーグ戦48試合に出場しているルターは、イングランド2部で7ゴール15アシストの成績を残している。アシスト数は印象的だが、センターフォワードでプレイすることの多い選手が一桁7ゴールに留まっているのは少々気がかりか。 英『Leeds Live』によると、リヴァプールなどでプレイした解説者のダニー・マーフィー氏もブライトンが4000万ポンドも支払ったことに驚いている。 「今夏にブライトンは莫大な金額を投じているけど、ルターに多額の資金を投じたことには驚いたね。彼のプレイはよく見てきたし、才能はある。しかし、一貫性には欠けているからね」 ブライトンの前線にはベテランのダニー・ウェルベックや、柔らかい足下の技術を持つジョアン・ペドロなどタレントが揃う。ルターもまずは途中出場からアピールしていくことになりそうだが、クラブとサポーターの期待に応えられるか。
構成/ザ・ワールド編集部