【やっぱり、スポコンカッケェー 02】スポコンひと筋15年! 令和になっても進化を続ける円熟のシビッククーペ(EJ1)降臨
夜を切り裂くスポコン・シビック! 令和ネオスポコンストーリー BASE CAR:シビッククーペ(EJ1)/1993年型 【画像8枚】VTECを換装する強心臓のエンジン、アンダーネオンの演出でスポコンを主張するナイトビジュアルなど、Back to the 平成なスポコン・シビッククーペ 前出のスポコン・シビック(EG6)オーナーの最高最強の先生が、ここで紹介するシビッククーペ(EJ1)のオーナー。 スポコン・シビックオーナーの8つ年上なんで、映画『ワイルド・スピード』公開時は、多感なチュー坊時代。 そのとき初恋したEJ1シビック・クーペを18歳で買い、それから15年にわたってスポコン一直線だってゆーんだから、先生として申し分なしの逸材だ。 「自分と同じものを好きな後輩ができてうれしいっス(笑)。自分が知ってることは、全部モレなく教えてますヨ」と、シビッククーペのオーナーもニコニコが止まらない。 当時スタイルをガンコにコピーするんじゃなく、新しめのパーツをちょいちょい入れてスポコンを味変させてるってあたりも、ビートを変えてリメイクするシティポップの流行と重なる。 ひょっとして、1周回って、今スポコンが一番トレンディなんじゃね? と、錯覚してしまうほど彼らの温度はTOO HOTだ。 「一緒にチームなんかを作ってもおもしろいかも?」なんて話も飛び出す彼らに、ぜひ、スポコン乗りのコミュニティをガバガバ広げていっていただきたい!! で、スポコンひと筋15年と、キャリアの長さはダテじゃねぇところを見せてくれるのが、このEJ1シビッククーペだ。 カミナリ/VISレーシング/ボメックスをミックスしたエアロ&フェンダーに、メッキのキラメキが未だ現役なコニング・プロフィット(18×7.5J IN45)、グリーンでコーデしたボディ&ネオン管と、このままワイスピに出演してもおかしくないほどの当時感が、見る者の胸を激しく連打する。 おまけにB16Aエンジン&5速ミッション、R32スカイライン用キャリパー、EG6用リアディスクブレーキも移植して、走りの面でも置いていかれることなどナシ。 オーディオや各種メーターといったインテリアの具も、コツコツ集めた甲斐がありました~。
カスタムCAR 編集部
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