東京都知事選挙に立候補した56氏の経歴・政策まとめ(後半)
アキノリ将軍未満氏
アキノリ(本名:相川 絹二郎=あいかわ・けんじろう)氏は東京都新宿区出身、東京国際大学人間社会学部卒業。現在は「ネオ幕府アキノリ党」党首として活動しています。 アキノリ氏は以下の政策を公表しています。 文化・日本語 ・『双京構想』京都を陪都に。 ・文章の形式を国粋化。縦書き・漢数字を基礎に、時間や単位や数理や音楽も日本文化圏独特の書式を考案し漸次移行。 ・日本語の電子媒体を刷新。 ほか 税制・社会保障・経済 ・税制改革や都債発行を財源に,実質賃金の上昇率の安定向上(最低でも年3%水準)まで一律で都民税半額。 ・都営ブロックチェーンの創設・ネオ幕府トークンの発行とサーバー維持管理。 ・都債発行・時限的な商品券等の給付による地域経済振興。 ほか 教育・学術 ・公営学生寮の確保・増大。 ・大学院まで教育全面無償化+困窮世帯向けに塾代含め支援検討。 ・専門学校等の整理統合・総合大学との連携強化・学生や職員の有益な流動化を促進。 ほか 交通・公共施設 ・練馬─中野─杉並─世田谷区や足立─台東─江戸川区を縦断する都営線路の開拓。 ・東京都-近隣の港湾に集中投資・世界一の港湾大都市圏を構築。 ・満員電車の終局的な解消・時差通勤の促進(主に企業向け)や代替手段の公的導入検討。 ほか 防災・戦時体制を想定した防衛 ・全国のあらゆる自然災害に対し救援・復興の為の物資や人員輸送が可能な体制の整備。 ・都内のあらゆる公共設備の耐震化推進。 ・核戦争を想定した核シェルター建設・地下経済圏の構築促進。 ほか 恋愛・婚姻等の共生生活・性的少数者支援 ・パートナーシップや相続法制等に係る性的少数者の権利保障モデル条例の策定。 ・専門家や当事者の意見を参考に高齢者向けの公的恋愛支援事業を実験的に開設。 ・既存の公営マッチングアプリ・ブライダル支援等政策の見直しと再構築。 ほか 医療・福祉・地域協同・家庭問題 ・視力矯正器具や歯列矯正等への保険適用・車椅子や補聴器の価格低廉化。ゆくゆくは無償化。 ・ひきこもり老人を訪問し地域を協同化・社会的包摂を目指す・若年層のアルバイトで高齢者を訪問しスマホ教室とネット普及・生活状況の実態調査。 ・民間に甘んじた無料塾・こども食堂等の公営化。 ほか 環境・公共衛生・都市デザイン ・『江戸東京オシャレ特区』構想・ドレスコードの厳格なサービス業種の方でも自分らしい服装等の表現を保障。 ・炭素繊維等による東京湾浄化・老若男女が利用可能な東京湾に。 ・タクシーや通勤通学バスや訪問介護車両や都内を往来する長距離トラック等に向けた電気自動車等の導入支援。 ほか 動植物 ・動物殺処分0の次は都から始める愛玩動物の生体販売全面禁止。 ・特定外来種や有毒の微生物等の実態調査・飼育手段の包括的なデータベースを策定し公開。 ・生物学系の人材活用・医療分野との連携を強化。 ほか 宇宙開発 ・軌道エレベーターや公共/民間通信衛星等を想定した宇宙産業への公共投資。 ・核融合発電技術への積極的公共投資。 食糧自給・安全保障 ・家庭菜園や地域農産・地産地消の促進。 ・種苗法改正の見直し・食文化の保全。 ・酒税法の見直し・どぶろく文化を再興。 ほか 労働市場制度 ・新卒一括採用の見直し・企業や経済団体等への協力要請。 ・官公庁や民間企業の採用基準にポスドク枠拡充。 ・生涯学習・リカレント教育普及に向けた労働市場改革。職業訓練給付や実施企業への支援等の拡充。 ほか 汚職・職権乱用の防止 ・地方議会における縁故的な役職(選管等)の選定過程・給与等の見直し・再編と代替的職務の用意。 ・刑事収容施設や入管施設内での侮辱や虐待や差別的待遇の実態調査・迅速な改善。 ・市民オンブズマン制度の創設・拡充による第三者目線の地方議会の監査強化。 ほか 表現・報道の自由 ・小池都知事が実施していた様な一部のマスコミやジャーナリスト等の排除に反対・報道と表現の自由を守る。 ・『表現の自由』の前提として,エンタメ・出版・コンテンツ業界に投資拡充・且つアーティストの食い扶持と表現の場を守り,層の厚さを維持。 ・NHKの過剰な集金を規制・困窮世帯の債務免除・公共の利益となる基礎的なコンテンツは保障するが国民の無償・平等な『知る権利』に配慮。 スポーツ ・『マイナースポーツに光を』・Eスポーツ含む多様な体育会系コンテンツにも積極的に投資。 ・身体に障害を有する方々が主役であるパラスポーツ分野に投資拡充・宣伝を強化。