千葉Jが長崎の猛追を振り切って5連勝…富樫勇樹が19得点を挙げて東地区首位をキープ
10月27日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第5節が開催され、千葉ジェッツが長崎ヴェルカとアウェーで対戦した。 【動画】入りだすと止まらない! 金近の連続3ポイントシュート! 第1戦に82-50で勝利した千葉Jは、第1クォーターから富樫勇樹が2本の3ポイントを含む8得点を奪うと、金近廉は3本の3ポイントを沈め、22-15とリードする。さらに、続く第2クォーターではディー・ジェイ・ホグが11得点と躍動し、43-27と大量リードで試合を折り返した。 迎えた第3クォーターではジョン・ムーニーを軸に一時20点差をつけた千葉Jだったが、マーク・スミスに10得点、馬場雄大に9得点を許すと、67-54と長崎に点差を詰められる展開に。第4クォーターでもスミスに次々と得点を奪われると、試合残り1分を切って2点差まで詰め寄られてしまう。それでも、このピンチの場面で富樫が長崎を突き放すジャンプショットを決め、最後は千葉Jが79-75で逃げ切り勝利を収めた。 5連勝を飾った千葉Jは、富樫が19得点4アシスト、ホグが18得点5リバウンド6アシスト3ブロック、ムーニーが17得点17リバウンドと活躍した。 一方、ホームで連敗を喫した長崎は、スミスが29得点6リバウンド3スティール、馬場が17得点5リバウンド4アシスト、エージェー・エドゥが10得点11リバウンドと奮闘した。 ■試合結果 長崎ヴェルカ 75-79 千葉ジェッツ(@ハピネスアリーナ) 長 崎|15|12|27|21|=75 千葉J|22|21|24|12|=79
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