バルセロナ、ペドリは予想よりも軽傷!4月21日のクラシコには間に合う見込み|ラ・リーガ
先に筋肉系の負傷に苦しんだバルセロナMFペドリだが、考えられていたよりも軽傷だったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』や『マルカ』が報じている。 ペドリは3日のラ・リーガ第27節、敵地サン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦(0-0)の前半に負傷交代。今季、約2ヶ月の戦線離脱を強いられる原因となった右足大腿直筋の断裂に再び苦しみ、同様の期間離脱することが見込まれていた。 しかしペドリが痛めたのは前回と同じ箇所ではなく(今回は右足大腿直筋の下部分)、また小規模の断裂であったとのこと。そのために予想よりも早く復帰を果たせるようだ。 ペドリは4月21日に行われるラ・リーガ第32節、敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦には確実に間に合う模様。このクラシコはラ・リーガ優勝争い、もしくはスペイン・スーパーカップ&チャンピオンズリーグ出場を確約する2位の座を確保するためにも、非常に重要な一戦となる。 なお2021年の東京五輪参加以降、3シーズンでここまでに8回の筋肉系の負傷に苦しんだペドリは、ここ最近に筋肉の増強、カルレス・プジョール氏から勧められたピラティス、食生活の改善などを実践し、これ以上筋肉系の問題を抱えないよう努力を重ねている。