【高校バスケ】男子決勝は福岡対決に 福岡大大濠と福岡第一が決勝進出を果たす
◇バスケットボール ウインターカップ男子準決勝(28日、東京体育館) 高校バスケットボール「冬の日本一」を決めるウインターカップ。28日に準決勝が行われ、福岡大大濠と福岡第一が決勝進出を果たしました。 【画像】【高校バスケ】前々回王者・福岡大大濠が第4Q終盤で逆転 渡邊伶音が両チーム最多25得点 前々回王者の福岡大大濠(福岡1)は土浦日大(茨城)と対戦。第1クオーターは14-13で終わりますが、第2クオーターでは福岡大大濠が19得点を挙げると、11点のリードを得て試合を折り返します。 一方の土浦日大も第3クオーターには追い上げを見せると、第4クオーターを残し46ー40と6点差に迫ります。 それでも福岡大大濠は第4クオーターで渡邊伶音選手を中心に得点を重ね、点差を引き離すことに成功。71ー57で土浦日大を下し、決勝進出を果たしました。 第2試合の福岡第一(福岡2)と藤枝明誠(静岡1)の試合は、福岡第一がリードする展開になりました。 第1クオーターを26-12と序盤から点差を広げた福岡第一。第2クオーターは互いにシュートが決まらない展開となりましたが、ゲーム後半でも福岡第一が着実に点差を広げていくと、崎濱秀斗選手はチームトップの21得点を挙げました。チームは94ー65と29点差で藤枝明誠を下し、決勝進出を果たしました。 この結果により、男子決勝のカードは福岡大大濠と福岡第一の福岡対決となりました。