【速報】斎藤知事の今年の漢字は「結」 定例記者会見で答える 「県議会・市や町・県職員・県民の皆さん 信頼関係を『結んで』いくということが何よりも大事」 自筆の書を示して説明
兵庫県の斎藤知事は、18日午後3時からの定例記者会見で、自身にとっての「今年の漢字」について、「結ぶ」、「結び」ということから「結」だと述べました。
■「県議会・市や町、県職員、さらには県民の皆さん、信頼関係を『結んで』いくということが何よりも大事」
斎藤知事はその理由について、次のように述べました。 【斎藤知事】「趣旨としては、11月から知事二期目がスタートいたしました。 県政を前に進めるに当たりましては、やはり県議会・市や町、県職員、さらには県民の皆さん、信頼関係を『結んで』いくということが何よりも大事だと考えています。 そしてこれまで取り組んだ、さまざまな取り組みがさらに実を『結んでいく』ということも大事です。 力を結集して、兵庫の未来を切り開いていく。そしてそういった想いで、結ぶを選らばせていただききました」
■来年2025年に向けての抱負も
また斎藤知事は、「結」を選んだことについて、来年に向けた抱負も語りました。 【斎藤知事】「県政を取り巻く課題は様々ございますが、県民の皆さんからご期待いただいている、若者・Z世代の支援、そしていよいよ来年、万博もスタートしますが、万博に向けた『兵庫フィールドパビリオン』の取り組みの加速。 そして30年を迎える阪神・淡路大震災の経験と教訓の継承と発信。 さらには県政改革のさらなる推進など、県民の皆さんの期待に応えられるよう、いい政策を実施し、結果を出していきたいという意味で『結』ということを選びました」
■「結」書いたのは
さらにこんなやり取りも… 【記者】「その字は知事が書いたのですか?」 【斎藤知事】「あ、そうですね私が書きました」 【記者】「ほかに迷った字はありましたか?」 【斎藤知事】「頭の中ではいろいろ…信頼の『信』であったりとか、そういったことも大事な一つかなと思いましたけど、やはりその中でも、先ほど申し上げた通り、この『結』という字を選ばせていただきました」
関西テレビ