【写真：Getty Images】

　AFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）のリーグステージ第6節の浦項スティーラース対ヴィッセル神戸が、浦項スティールヤードで3日に行われた。選手を入れ替えながらここまで順調に勝点を重ねていた神戸だったが、浦項に1-3で敗れている。韓国メディア『spotvnews』などが、浦項の勝利を報じていた。　 【動画】滅多に見られない？直接フリーキックからの神戸失点シーン 　AFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）のリーグステージ第6節の浦項スティーラース対ヴィッセル神戸が、浦項スティールヤードで3日に行われた。選手を入れ替えながらここまで順調に勝点を重ねていた神戸だったが、浦項に1-3で敗れている。韓国メディア『spotvnews』などが、浦項の勝利を報じていた。 　第5節まで無敗だった神戸は、国内カップを制して勢いに乗っている浦項のホームに乗り込んだ。13分、神戸はボックス内で間接フリーキックを献上してしまう。これをハン・チャンヒに決められてしまい、先制点を許す苦しい展開に。さらに20分にも失点してしまい、点差を2点に広げられてしまった。 　34分に佐々木大樹がPKで1点返すも、後半アディショナルタイムに失点を喫してしまい、敵地で1-3で敗れている。この敗北によって、神戸は首位から得失点差で3位に順位を落としてしまった。 　同メディアは、「浦項がアジア最強を捕まえる。韓国カップ優勝のトロフィーをかかげた浦項がACLの舞台でも笑った。24年最後の公式戦を勝利で終えている。神戸は初の敗北だ」と、今季ACLEで無敗だった神戸の敗北を伝えている。 　韓国メディア『newsONE』も、「カップ戦で蔚山HDを破って優勝したのに続き、今季最終戦であるACLEを勝利し笑って終えている」と、24年を最高の形で締め括った浦項の勝利を報じていた。