初詣へ社殿のすす払う 富山・県護国神社
県護国神社(富山市磯部町)は1日、2025年の初詣で頒布するお守りや縁起物に神霊を込める「みたまわけ大祭」や社殿のすす払いなどを行い、初詣に向け準備した。 お守りやお札、熊手、破魔矢など約90種類5万点を用意した。栂野守雄宮司が祝詞を奏上し、はらい清めた後、それぞれに神霊を込めた。 この日は、新年に向けて神職らが、水に感謝する御井祭やことし奉納された絵馬の焼納祈願祭、社殿のすす払いも行った。22日は初詣期間中に奉仕する巫女(みこ)「福ひめ」の認証式がある。