学習指導要領の改訂を諮問 “主体的学び”など焦点
全国の学校におけるカリキュラムの基準となる学習指導要領の改訂に向けて、阿部文科大臣が中央教育審議会に諮問しました。 【映像】学習指導要領の改訂を諮問 阿部文科大臣は、これからの時代にふさわしい内容を求めるとしています。教員への負担を考慮して、授業時間数を増やさないことを前提としたうえで、「主体的に学ぶことのできる子どもの育成」やデジタル端末の効果的な活用などが焦点となります。 また、今回初めての試みとして、学ぶ側の子どもたちの声を審議に反映させるとしています。 小学生から高校生を対象に2025年1月下旬~2月にかけて、オンラインなどでの聞き取りを開始する予定です。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部