「新宿野戦病院」ウイルスの脅威に立ち向かう医師たち 歌舞伎町ホスト役・戸塚純貴の運命に驚きの声
凌介役の戸塚は、NHK連続テレビ小説「虎に翼」に轟太一役で出演。「新宿野戦病院」は、ダブル主演の仲野をはじめ、塚地武雅、岡部たかし、平岩紙ほか「虎に翼」メンバーが多数出演しており、戸塚のゲスト出演が発表された際も話題を呼んだが、あまりに早い退場にXで視聴者も「えー!死んだのか?」「クドカン容赦ねえなあ」と反応。また、家族であっても看取ることができず、ご遺体との面会も許されない状況が描かれ、Xでは「コロナの時もそうだったよね」などの声もあがった。
東京都の感染者数が100名を超えた頃、ヨウコの呼び掛けで、まごころ病院にはルミナウイルス専用病床が作られる。足りない防護服をゴミ袋で代用するなど、命を救うためにヨウコたちが奮闘するなか、享の父・高峰啓三(生瀬勝久)がルミナに感染。ECMOが確保できないなかでの緊迫の状況や享の葛藤が描かれた。 また、外国人の相談にものっていた南舞(橋本愛)たちのNPO法人「Not Alone」が妨害行為を受けるようになり、外国人向け相談窓口の閉鎖や路上生活者への声がけ、マスクの配布といった活動が制限されてしまう事態や東京都に緊急事態宣言が出される状況も描かれ、Xでは「コロナ振り出しに戻った感じすごい…」「まさにあの頃じゃんこれ」などの声が寄せられた。(西村重人)
※お詫びと訂正:初出時の情報に一部誤りがあったため訂正いたしました。読者の皆様、並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。