「かなり危険」横浜FWへ悪質チャージ!山東泰山のラフプレーに人気解説者が苦言「ボールを見ないで突っ込んで来ている」
試合は2-1で横浜が勝利
人気解説者が苦言を呈した。 3月6日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の第1戦で、横浜F・マリノスは中国の山東泰山と敵地で対戦。2-1で勝利した。 【動画】ベンチもヒートアップ!横浜キャプテンと敵将の睨み合いから両軍が激しく小競り合い 開始早々の7分に主砲アンデルソン・ロペスのゴールで先手を取った横浜は、69分にヤン・マテウスのシュートで加点。後半アディショナルタイムに1点を返されたものの、リードを守り切っている。 この一戦では山東泰山の度重なるラフプレーが物議を醸した。DAZNで解説を務めた林陵平氏が苦言を呈したのが、後半開始早々のプレーだ。 この試合ではインサイドハーフで起用された横浜のFW植中朝日がハイボールを受けようとすると、敵MFハン・ジェンユーが後ろから思いきり突っ込んできたのだ。 植中が倒れ込んだこの危険なプレーに対し、林氏は「かなり危険ですよ。ボールを見ないで突っ込んで来てますもんね。危ないですね」と指摘した。 幸い大事には至らなかったものの、目に余るチャージだった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部