お掃除のプロが実践!気がつくと溜まっている「紙もの」を効率的に整理する3つの分類方法
DMやチラシ、子どもが学校から持ち帰るプリント類など、日々増えていく紙もの。あとで確認しよう…なんて油断するとあっという間に溜まってしまい、確認すべき紙ものが見つからない、なんていう事態になりがちです。 【画像】お掃除のプロが実践!気がつくと溜まっている「紙もの」を効率的に整理する3つの分類方法 アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属し、年間約500件のお仕事依頼をこなしているお掃除のプロフェッショナル、西田美保さんの話によれば、紙ものを効率的に整理するには3つの分類が必要だそうです。 気がつくと溜まっている紙ものを効率的に整理する方法について、説明してもらいました。
紙ものは3つに分類して考えて!
紙ものの整理には、明確にルールを決めておかないと「とりあえず置いておこう」となり、気がつくと溜まりがちです。「すぐ処分するもの」「見返しが必要なもの」「たまに必要なもの」と3つに分けて効率的に整理する方法をご紹介します。
1.「すぐ処分するもの」は玄関で処分!
郵便ポストに入ってくるDMやクーポン、チラシは「すぐ処分するもの」に分類しましょう。おすすめの整理方法は、玄関の靴箱の下や隅などにあるデッドスペースに古紙を入れるボックスを置いておくというもの。玄関で「すぐ処分するもの」を分類して、ボックスに入れてしまえば、生活スペースに不要な紙ものを持ち込むことなく処分することができます。 気になるクーポンがあった場合でも、一時置きはNG。使い逃しのないようにすぐにお財布に入れましょう。また、クーポンはいつも利用しているお店以外のものは処分するようにすると判断がしやすいですよ。
2.「見返しが必要なもの」はデジタル化して処分
子どもの行事予定や給食の献立表などは一定期間残しておく必要がありますが、いざ見返そうとしたとときにすぐに見つからない…ということありませんか? 残しておいてもこれでは意味がないですよね。 そのような事態を回避するために、見返しが必要な紙ものはスマホで撮影をすることをおすすめします。これであれば、外出先からも確認することができて便利です。 また家電類の取扱い説明書は、最近の商品であればWEB上で公開されていることが少なくありません。状況に応じて、紙の説明書は処分してしまいましょう。ただし、保証書だけはファイルにきちんとしまっておいてください。