ALSと共に生きる 絆深める夫婦 闘病の4年間
上映会参加者: 「利子さん、無事できて良かったね」
ALSと診断された後、利子さんは自身の半生について、家族への思い、そして、この病気についてパソコンに文章を書き溜めていました。中には、看護学生たちとのやりとりも… (Q. 今の病気にかかった時に一番こわいと思ったことは何ですか?) 「意思が伝わらないこと、間違った解釈をされ、動かされたり動いてしまわれること。痛みや苦痛を訴えることができないし、気付いてもらえなくなる怖さがあります」 (Q. 今後の人生をどう考えていますか) 「ヘルパー事業所を立ち上げたい」 (Q. 今の夢、心の支えは?) 「海外旅行や国内旅行をしたい」
ALSと向き合い、生きる、利子さんの言葉です。