モノトーンコーデに「サロモン」を挿す!街角の洒落者3人に見るリアル足元事情
モードで大人っぽいモノトーンスタイルは、秋冬の街並みに増える。ただ、そのシックさをキープしながら、足元で個性を出す男たちがいる。 【写真6点】「サロモンを挿したモノトーンコーデ」の詳細を写真でチェック その足元にフォーカスすると「サロモン」のスニーカーってわけだ。アッパーのクイックレースシステムが最大の特徴で、見る人が見れば自ずとわかる洒落た空気感が漂ってくる。
① 黒デニム×サロモン「ACS PRO」
鈴木一茶さん(21歳) 黒のレザージャケットにグレーのリブカットソー、白Tと、巧みな素材使いで奥行きを持たせたモノトーンコーデ。「リーバイス」の黒デニムには、同じくオールブラックの「ACS PRO」を合わせた。
前述のクイックレースシステムもそうだが、「ACS=Agile Chassis System」シリーズならではのつま先のマークもポイント。オールブラックながら、さりげない主張を覗かせる。
② 絞りパンツ×サロモン「XT-Pathway」
児玉卓也さん(28歳) Tシャツにシャカパンといったラフなスタイルながら、黒とグレーのシックな配色で大人っぽさを演出。そこに合わせるのは、同じカラーリングの「XT-Pathway」だ。
リフレクターの役割を担うシルバーパーツが、ストリートでは足元の“映え”に繋がる。パンツの裾を絞って全体を見せる着こなしにより、さらに存在感を放っている。
③ セットアップ×サロモン「XT-QUEST」
河上翔さん(34歳) ダークグレーの「コモリ」のセットアップは、オールブラックの「XT-QUEST」で程良くカジュアルダウン。足元をコンパクトにまとめることで、ゆったりしたシルエットもスマートで軽快な印象に。
ワイドパンツの裾を無造作にイン。ただ“着る”ではなく、“着こなす”手法はぜひ見習いたいもの。 ◇ コーディネイトを細分化して見ていくと、流行りのスニーカーを取り入れるだけでOKというわけでもなさそうだ。 着こなしテクも参考に、今年のモノトーンスタイルをアップデートさせよう。
OCEANS編集部