パリ五輪柔道男子銅メダル 浜松市出身・橋本壮市選手に浜松市がスポーツ特別賞授与
パリオリンピック柔道のメダリストに地元・浜松市から特別賞です。 ●橋本壮市選手: 「こうして浜松にメダルを持ち帰ることができてとてもうれしい」 5日午後、浜松市役所に凱旋した橋本選手。32歳で初めての挑戦となったパリオリンピックでは、日本柔道男子最年長のメダリストとなりました。 市役所のセレモニーでは中野祐介市長から名産の天竜美林で作られたメダルと共に、スポーツ特別賞が授与されました。橋本選手の受賞は2017年の世界選手権優勝以来、2度目です。 ●中野市長 「本当に浜松市民・日本国民に勇気と感動を与えていただいたことに心から感謝をしたい」 ●橋本選手: 「SNSなどで応援しているところは、僕の目には入っていたので、地元の方々の応援が本当に力になり、切り替えて戦い抜くことができました」 橋本選手は今後について、現役継続は未定としながらも、前向きに検討したいとしています。