【香港オープン2024】大林拓真、奈良岡功大らが1回戦を突破! 大堀彩、宮崎友花も2回戦へ
9月10日にBWFワールドツアー・香港オープン(Super500/九龍)で開幕。11日は大会2日目を迎え、日本勢は自費参加の代表選手らが1回戦に登場した。 日本からは男子シングルスと女子シングルスの2種目に出場しており、男子シングルスは奈良岡功大、西本拳太、大林拓真、田中湧士の4選手が1回戦を戦った。その中で白星を手にしたのは、奈良岡と大林。奈良岡は台湾選手を13本オールで退け、2回戦に進出。大林は、Super300の優勝経験があるインドのプリヤンシュ・ラジャワットをファイナルゲームの末に下し、初戦を突破した。西本と田中はどちらも0-2のストレート負けを喫し、1回戦敗退に終わった。 女子は、日本A代表の大堀彩と宮崎友花が1回戦を戦い、どちらも勝利。大堀彩はインドの2番手選手を相手に15本、9本で快勝し、宮崎は経験豊富な台湾選手を33分の速攻劇で下して2回戦に駒を進めている。 日本選手の1回戦(9月11日)結果、2回戦の対戦カードは以下の通り。 【男子シングルス】 ▼1回戦(9月11日) 奈良岡功大②〔21-13、21-13〕0●黄郁豈(台湾)33分 大林拓真②〔21-9、16-21、21-9〕1●プリヤンシュ・ラジャワット(インド)53分 田中湧士●0〔18-21、11-21〕②戚又仁(台湾)42分 西本拳太●0〔13-21、18-21〕②ジェイソン・グナワン(香港)49分 ▼2回戦(9月12日) 奈良岡功大 – 大林拓真 【女子シングルス】 ▼1回戦(9月11日) 宮崎友花②〔21-14、21-11〕0●余芊慧(台湾)33分 大堀彩②〔21-15、21-9〕0●アカーシ・カシャップ(インド)36分 ▼2回戦(9月12日) 宮崎友花 – ザ・タール・トゥザール(ミャンマー) 大堀彩 - サロニ・サミルブハイ・メハタ(香港)
文/バドミントン・マガジン編集部 写真/BADMINTONPHOTO