“町田のタオル”がトレンド入り

町田のロングスロー時に、両クラブスタッフの間でひと悶着があった（写真は第８節の町田対神戸）。写真：滝川敏之

　Jリーグは８月31日、J１第29節のFC町田ゼルビア対浦和レッズを国立競技場で開催。この一戦で、ピッチの外にて両クラブスタッフによる駆け引きがあった。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「Ｊ歴代ベスト11」を一挙公開！ 　町田は序盤からロングスローを多用。そのなかで、９分にタッチラインを割った際、望月ヘンリー海輝がピッチサイドに用意されたタオルで、滑らないようにボールを拭こうとすると、浦和のフィジカルコーチが使わせないようにそのタオルを持ち去るシーンも。その行動に町田のスタッフが抗議していた。 　その後もたびたび浦和と町田のスタッフの間でひと悶着があったようで、DAZNで実況を務めた西岡明彦アナウンサーが18分ごろに状況をこう説明していた。 「町田サイドはフォース・オフィシャルに猛抗議していますが、先ほどからレッズのフィジカルコーチがビニール袋とタオルを相当嫌って、サイドから動かしています。時にタオルを取り出して自分の顔を拭いていました。かなりの嫌がらせをしながら、そんな駆け引きをしています」 　これにはXで「町田のタオル」がトレンド入り。ファンの注目を集めている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部