本当にクラブハウスでは「脱帽」が必須!? “ゴルフ場で帽子をかぶってはいけない場所”正しく把握してますか?
ラウンド中でも「脱帽」が適した場面がある
一般的にラウンド中は常に帽子をかぶったままでも構わないとされていますが、むしろ脱いだほうがマナーの良い人だと思われる場面もあります。 それは、ラウンドを開始する前と後に同伴者とあいさつを交わすときです。帽子を取って深々とお辞儀をしたり握手をすることによって、「よろしくお願いします」「今日はありがとうございました」といった気持ちが相手に伝わりやすくなるでしょう。 時間と気持ちに余裕があれば、最初のホールのティーイングエリアに立った際、ホールに向かって帽子を脱いでお辞儀をしてみるのもいいでしょう。これから18ホールをプレーするという意味で一種の区切りとすることができるほか、自然と向き合ってプレーを行ううえでの敬意を表する動作といえます。 帽子を脱ぐタイミングは社会人としてTPOをわきまえ、マナーやエチケットの知識を持っているかどうかの一つの指標と見なされます。 そのため「いつ、どこで帽子を脱ぐべきか」は、ゴルファーならできるだけ意識したほうがいいでしょう。
ピーコックブルー