正月の車移動に!ダイソー「たためるカーフック」散らからず便利だった!ゴミ箱にも
100均で購入できる車内グッズのなかでも、使っている方が多いフック。ダイソーでも、さまざまなタイプの車内用フックが揃えられていました。数ある商品のなかで目についたのが「たためるカーフック」です。 ◆【写真6枚】水筒や本など2kg近い重さでも大丈夫!社内用フック(画像出所:筆者撮影) これまでいくつかの商品を試しましたが、たためるタイプは初めて。実際に使ってみた感想をお伝えします。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
フックを収納できる「たためるカーフック」
今回ダイソーで購入したのは「たためるカーフック」です。価格は、110円(税込)でした。 材質はポリプロピレンで、シンプルな見た目です。落ち着いたデザインとカラーのため、どんな車にも合わせやすそう。ヘッドレストに掛けるだけなので、取り付けも簡単です。 耐荷重量はフック2つあわせて7kg。普段の買い物程度なら、十分に対応できるでしょう。
大きなメリットはフックをたたんで収納できるところ
大きな特徴は、ほかの車内用フックではなかなか見られない、フック部分をたためるところです。可動範囲は90度なので内側には折りたためませんが、ほぼカーシートに沿うように折りたためます。 隣に装着したたためないタイプと比較すると、突出具合がかなり違うのが分かるでしょう。突出しているのはわずか幅3cm程度ですが、狭い車内だとその差が大きく感じられ、たためるタイプの方がスッキリします。 ヘッドレストに装着すると、身長約90cmの3歳児が立ったときにフックの位置が目の高さとちょうど同じ位置になります。 そのため、たためないタイプを使用しているときは、子どもが乗り降りするときにフックが目に入らないよう、手でおおったり反対向きにしたりと、気にかけていました。 しかし、たためるタイプならその心配はありません。フックの先端もやや丸みを帯びているところもポイントです。
実際に荷物をかけて使用してみました
荷物をかけると写真のような感じになります。水筒や本などを入れて、2kg近い重さがありますが、全く問題なく使用できます。 重たい荷物を片方のフックだけにかけるとやや傾きますが、ヘッドレストから外れるようなことはありませんでした。 上の写真のようにゴミ袋をかけて使用するのも良さそうです。2つのフックにゴミ袋の持ち手を1つずつかければ、袋の口が開くのでゴミを入れやすくなります。 チャイルドシートに乗っている子どもも高い位置にフックがあるので手が届きやすく、しっかりとゴミをゴミ袋に入れてくれるようになりました。 また、フックをたたんだ状態でも問題なく使用できるので、常にたたんだ状態で使用しても通路が広くなるため良さそうです。 車内用のカーフックにはさまざまな商品がありますが、ダイソーのたためるカーフックを試してみてはいかがでしょうか。