埼玉・所沢市のマンションで男性死亡 殺人事件と断定、捜査本部設置 死因は出血性ショック
日テレNEWS NNN
26日、埼玉県所沢市のマンションで、訪ねてきた25歳の男性が血を流し倒れているのが見つかりその後、死亡した事件で警察は殺人事件と断定し捜査本部を設置しました。男性の死因は出血性ショックだったということです。 この事件は26日夜、所沢市のマンション1階の入り口近くで茨城県ひたちなか市の会社員・松本悠斗さんが血を流して倒れているのが見つかりその後、死亡したものです。 司法解剖の結果、松本さんの死因は刃物のようなもので下半身を傷つけられたことによる出血性ショックとわかりました。マンションの部屋からは血痕がみつかったほか捜査関係者によりますと、松本さんのものとみられる血痕が上層階から倒れていた1階の場所まで続いていたということです。 警察は殺人事件と断定して捜査本部を設置しましたが、何らかの理由でマンションを訪れた松本さんが上層階で事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、捜査しています。