2024年と2025年にデビューするメルセデスとAMGの限定モデルを含む17台を一挙紹介!
これらのメルセデスのモデルは、今後数年間で重要な役割を果たすだろう
メルセデス Eクラス/Eクラス エステート
「W213」世代の「メルセデスEクラス」は2016年から市場に投入されている。2020年に包括的なモデルアップデートが行われたばかりだが、第6世代(W214)は2023年から市場に投入されている。ドイツ市場にとって特に重要なのは、新型「Eクラス」にはサルーンに加え、エステート、そしてオールテレインモデルも用意されていることだ。
新型「Eクラス」には、サルーンに加えてエステートも用意されている。新型「Eクラス」は、長いボンネットを持つ3ボックスサルーンのプロポーションを維持し、パッセンジャーコンパートメントはかなり後方に位置している。特にフロントは、ラジエーターグリルとヘッドライトをつなぐ黒いパネルのインサートが特徴的だ。オールテレインは、より高い最低地上高とフェンダーカバーのプラスチックパネルからなるクラシックな要素を備えている。 室内では、「Eクラス」はエンターテインメントクラスとなり、ハイパースクリーンに似た巨大なディスプレイを装備する。また、TikTokやZoom(カメラ一体型)といった数多くの新機能やサードパーティ製アプリがインフォテインメントシステムに直接搭載されている。 エンジンに関しては、3種類のマイルドハイブリッドと3種類のプラグインハイブリッドから選択できる。価格は引き続き204馬力のE 200がベースとなる。ディーゼルは当面、197馬力のE 220 d(オプションで4MATIC全輪駆動)のみ。プラグインモデルのシステム出力は313~381馬力。 「Eクラス サルーン」は61,999ユーロ(約1,054万円)から、エステートは64,498ユーロ(約1,096万円)から。オールテレインバリアントには1万ユーロ(約170万円)弱の追加料金がかかり、74,078ユーロ(約1,260万円)からとなる。3台ともすでにメルセデスで購入予約が可能だ。