所ジョージ&バナナマンMC『おしょうバズTV』いつの間にか消えた&変わったモノを大調査 過去の元日テレビ欄のクイズも
所ジョージとバナナマンがMCを務める恒例特番『おしょうバズTV 2025』(テレビ朝日・ABCテレビ系)が、2025年1月1日(水)正午~午後4時に放送される。 【写真】MCの所ジョージ&バナナマン 『おしょうバズTV』は、お正月を迎えるたびに感じる“時代の移り変わり”をいろいろな角度から楽しむ時間旅行バラエティ。2021年に放送を開始して第5弾となる今年も元日に放送する。 所ジョージとバナナマン(設楽統・日村勇紀)MCの下、いつの間にか消えてしまったモノや変わってしまったモノを大調査。スタジオゲストには井森美幸、小泉孝太郎、佐藤大樹(FANTASTICS)、野呂佳代、みなみかわ、ゆうちゃみ、吉村崇(平成ノブシコブシ)が登場する。恒例となった、急に出題されるクイズにも全員が挑戦し、最終的に成績が良かった上位3人は、お年玉をゲットできる。 おいでやす小田と乃木坂46の菅原咲月が、生活にまつわるものを取り扱っているお店で“最近見なくなった商品”を徹底調査。2人が最初に訪れたのは、都内で約80年続く文具店。すると発見したのは、当時、子供たちの心をときめかせていた、回すとキラキラと光る「電動鉛筆削り」。これを見た小田は「昔は光るものが多かった」と当時を振り返る。 さらに、店内を調査すると、昭和に発売された昔懐かしいデザインのトランプを発見する。また、現在とは違う当時の仕組みによって、名曲「およげたいやきくん」の売上をめぐる論争が起こっていたそうで…。しかし、ある付録がきっかけとなって、レコード会社は大ピンチを免れることができたという。果たして、現在では考えられないその結末とは。 ほかにも2階にお邪魔してみると、ブラウン管のテレビが登場。スイッチをつけると、現役で使用も可能で、小田と菅原もびっくり。さらに、現代の液晶テレビよりも優れたところがあることも分かる。 そして岐阜県の金物店では、小田のテンションが爆上がり。水道技術の進化で今では見られなくなった、知恵が満載のバラエティに富んだ“蛇口グッズ”などが次々と登場する。 かつての都内の風景を撮影した写真を見て、現在の都内のどこなのかを探し当て、街並みの移り変わりを発見する番組恒例の「東京写真ビフォーアフター」。日村が大好きだと語るこのコーナーでは、現在とはまったく姿の違う当時の写真をじっくりと見て、どのエリアなのかを見極めていく。 さらに昨年に引き続き、日村と吉村がロケに出て、過去の写真に写っている場所を探し当てていくクイズ対決に挑戦。都内をよく散歩する日村は今回も自信たっぷり。一方、前回負けてしまった吉村は、「2年連続で負けるわけにはいかない!」と気合十分で挑む。 解答を確定させるまでの制限時間が設けられる中、クイズがスタート。2人はそれぞれ、5枚の写真が出題され、写真に写ったさまざまなヒントから正解の場所を探していく。 吉村は昔の写真をヒントに懐かしみながら見極めていくが、現地に到着してみるとすっかり変わった街の風景に思わずしみじみ。日村もさすがの推理を見せるが、まさかの展開が待ち受けていた。 毎年恒例となっている「クイズ!これって今の?昔の?」では、商品パッケージやロゴが現在使われているものか、はたまた今は使われていない昔のものなのか当てる。そして、東京ホテイソンが実物を確認していくが、まさかの変化にスタジオは驚きの連続。 ほかにも、実際に昔に撮影・放送されていたCMと、番組スタッフが昔っぽく作成したCM風動画を見極める映像クイズ「昔のCM映像はどれだ」も出題する。 懐かしいCMに写り込む「ブレイク前有名人を探せ!」では、現在芸能界で大活躍中のスター芸能人が若かりし頃に出演したCMから出題。朝ドラ主演女優の初仕事となるCM映像や、いまや引っ張りだこの女性タレントの貴重映像などが続々登場。しかしスタジオではさまざまな解答が飛び出し、設楽も思わず「これはムズイわ!」と叫ぶ展開に。 新企画「クイズ!1月1日」では、過去の1月1日当日の新聞テレビ欄を基にクイズを出題。「正月のテレビ欄一面に19回も使われた言葉」「当時の正月にゴールデンタイムで放送されていた番組」などが出題され、時代を彩ったアイドルや、今では考えられないような企画の番組が1日に何度も放送されるなど、当時の時代背景が明らかになる。 最後の問題では、所が1987年に出演したラブストーリーのドラマから出題。所がドラマのあるシーンで言ったアドリブのせりふを当てることになるが、果たして覚えているのか。正解発表では、所本人も「おかしいだろ!!」と立ち上がり、思わず赤面してしまう。
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