給食食べた幼稚園児ら32人がサルモネラ属菌による食中毒 下痢や発熱訴えるも全員が快方に 14日まで給食供給停止の措置
信越放送
小諸市の認定こども園でサルモネラ属菌による食中毒が発生し、園児など32人が下痢や発熱などの症状を訴えました。 【写真を見る】給食食べた幼稚園児ら32人がサルモネラ属菌による食中毒 下痢や発熱訴えるも全員が快方に 14日まで給食供給停止の措置 食中毒が発生したのは小諸市三和(みつわ)の認定こども園、小諸幼稚園で、10月28日と29日に幼稚園内の施設で調理された給食を食べた園児28人職員4人のあわせて32人が、下痢や発熱、腹痛などの症状を訴えました。 患者などの便からサルモネラ属菌が検出され、県は14日まで3日間の給食の供給停止の措置を取りました。 患者は全員快方に向かっているということです。 保健所によりますとサルモネラ属菌による食中毒は、鶏肉や卵が原因となることが多く、中心まで十分に加熱するなどの予防を呼びかけています。
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