数的有利を活かせずまさかの逆転負け…ライプツィヒ指揮官は落胆隠さず「このレベルでは一瞬の隙も許されない」
RBライプツィヒのマルコ・ローゼ監督が、数的有利になってからの逆転負けを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 【動画】数的有利活かせず、ライプツィヒはユベントスにまさかの逆転負け… ライプツィヒは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節でユベントスと対戦。開幕戦はアトレティコ・マドリーに敗れたこともあり何としても勝利が欲しい一戦は、30分にベンヤミン・シェシュコのゴールでリードするも後半早々追いつかれる展開に。57分に相手GKディ・グレゴリオが一発退場となると、直後のPKで勝ち越しに成功したが、その後は不屈の精神を示した相手に2ゴールを決められ2-3でまさかの逆転負けとなった。 数的有利を活かせずCL連敗となったローゼ監督は落胆を隠さず。いくつかの課題を口にしつつ、これを教訓にしたいとコメントしている。 「ご想像のとおり、気分は良くない。まず、終盤にあった多くのチャンスを活かせなかった。次に、ボックス内の守備が不十分だったと思う。そして最後に、ヴラホビッチのゴール上隅へのシュートだ。時には、相手の個々の能力を受け入れるしかない」 「我々はこのことからもう一度学ばなければならない。ドレッシングルームでの落胆を怒りに変え、活力に変え、次はもっとうまくやろう、次は違う対応をしようという意欲に変えなければならないんだ」 「我々は非常に優れた相手と対戦した。このレベルの試合では、一瞬の隙も許されないんだ。なぜなら、ヴラホビッチがあのような得点を決めてくるのだからね」
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