吉田麻也と山根視来がフル出場のギャラクシーがMLS杯制覇 主軸として10年ぶりの優勝貢献
◇米メジャーリーグサッカー・プレーオフ決勝MLS杯 ギャラクシー2―1レッドブルズ(2024年12月7日 米カリフォルニア州カーソン) 吉田麻也と山根視来の両DFが所属するギャラクシーがホームで行われたレッドブルズとのプレーオフ決勝MLS杯を2―1で制して2014年以来、10年ぶりの優勝を達成した。全米制覇の最多記録を6度に更新した。 吉田はセンターバック、山根は右サイドバックでフル出場。ギャラクシーは前半9分にFWペインツィルが先制点。4分後にもFWヨベリッチが追加点を挙げた。同28分に1点を返されたものの、2―1のまま競り勝った。 加入2年目の吉田はレギュラーシーズン全34試合に出場して2得点1アシスト、1年目の山根は33試合で6アシストを記録し、主軸としてそろって王座奪回に貢献した。