塙保己一学園 生徒が体験 ロービジョンフットサル/埼玉県
スポーツに親しんでもらおうと、川越市にある盲学校塙保己一学園で弱視の選手がプレーする「ロービジョンフットサル」を体験する授業が行われました。 ことしで4回目となるこの授業には、県立特別支援学校塙保己一学園の普通科の高校生20人が参加しました。 16日はロービジョンフットサルの日本代表で日本サッカー協会に勤務している岩田朋之選手らがコーチを務めました。 目隠しをするブラインドサッカーとは異なり、ロービジョンフットサルはアイマスクを装着せず、それぞれが異なる視力や視野を活かし補い合いな がらプレーします。 参加した生徒は、ドリブルの練習をしたり、声掛けや拍手などを頼りにゴールまでの距離や角度を確認しながら、シュートを打ったりしていました。 最後はゲームも行われ、生徒たちは教わったことを早速、実践するなどして、ロービジョンフットサルを楽しんでいました。
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