数字で表せない要素にも、後々は目を向けよう

年収や年齢は、出会いの入り口では重視されがちな条件ですが、実際に円満な結婚生活を送るためには、数字に表せない要素のほうがはるかに大切になる気がします。お互いにストレスなくコミュニケーションを取れる関係を築けるか、人として優しさや誠実さを持ち合えるか、持っている社会常識や価値観が似ているか、ライフスタイルの相性が良いか、等々。 本来、婚活ではそのあたりを見極めることが一番重要な気がしますが、トピ主さんが「まずは年収や年齢などでマッチングしないと、相性を確かめる段階に進めない」と考えており、また「短期間に望む結果を手に入れたい」と思うならば、多くの人に望まれそうな条件をそろえておいた方が、確かに活動の効率は良いかもしれませんね。 トピ主さんはその後の投稿で、「転職活動優先寄りで並行活動することにした」「転職活動中もマッチングアプリや街コンなどで、可能な限り婚活は進めていく」という決意をつづっています。両方を同時に進める場合、かなりのエネルギーや神経を使うとは思いますが、ペース配分を工夫しつつ、納得のいく結果を出せるといいですね。応援しています。（フリーライター　外山ゆひら）