国別対抗戦BJKカップファイナルズに挑む日本、柴原瑛菜「国のために戦えるのは、とても名誉なこと」<女子テニス>
国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ・ファイナルズ
11月13日から20日に行われる女子テニスの国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ・ファイナルズ(スペイン/マラガ、室内ハード)に日本代表として出場する女子ダブルス41位でシングルス135位の柴原瑛菜のコメントが同大会公式SNSで紹介された。 【Nitto ATPファイナルズ 予選ラウンドロビン組合せ】 日本は今年4月に行われた国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ・ファイナル予選「日本vsカザフスタン」(日本/東京、ハード)に3勝1敗で勝利し、ファイナルズへの出場権を獲得。 今月13日から20日にかけて開催されるファイナルズには昨年優勝国のカナダ、そして準優勝国のイタリア、開催国のスペイン、ワイルドカード(主催者推薦)のチェコに加え、予選を勝ち抜いたオーストラリア、ドイツ、イギリス、日本、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、アメリカの計12ヵ国が世界一の座をトーナメント形式で争う。 日本は現地時間14日にルーマニアと対戦することが決まっており、この試合の勝者は準々決勝でイタリアと激突する。 柴原は9月に発表された時点ではメンバー入りしていなかったものの、10月末に大坂なおみが腰と腹筋の負傷のため欠場することが発表され、代わりにメンバー入りした。 大会公式SNSを通じて柴原は「祖国のためにプレーすることは私の夢のひとつであり、祖父母の夢でもありました。日の丸の入ったシャツを着てプレーできること、そして国のために戦えることは、とても名誉なことです」とコメントしている。 【日本代表メンバー】 内島萌夏 日比野菜緒 青山修子 穂積絵莉 柴原瑛菜 監督:杉山愛