メカメカしさに心躍る。カメラファン注目の機械式時計
日本発のデザインウォッチブランド「TACS(タックス)」が、ドイツの名門カメラブランド「ローライ」とコラボ。ローライフレックスを彷彿させる機械式時計をリリースしました。 【全画像をみる】メカメカしさに心躍る。カメラファン注目の機械式時計
ローライ フレックスのデザインを継承
デザインはローライの二眼レフカメラ「ローライ フレックス」をオマージュしたもので、ダイヤルには2つ穴が開いてます。この穴から機械式ムーヴメントをチラ見せするという趣向になっており、メカフェチ&カメラフェチにはたまらないルックスです。ケース径は46.5mmなのでかなりボリュームあり。ダイヤルは立体感があって、メカメカしいのに見やすいデザインです。 ケースはソリッドな質感ですが、これはステンレスの表面にDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングを施したもの。耐傷性に優れ、外装をがっちりガードします。ストラップは上質なメキシカンレザーを採用し、腕へのなじみもいい感じです。搭載ムーヴメントは日本製です。 製造本数は500本限定で、スペシャルボックスとレザー製の時計カバーが付属し、時計本体にはシリアルナンバーが入ります。程良いレトロ感とスチームパンクっぽい雰囲気を兼ね備えており、ちょっと変化球なデザインですが、人とかぶらない時計が欲しいという向きにはいいかも。価格は16万5000円です。 Source: TACS
巽英俊