ブランドに直撃取材!「アルビオン」奇跡のロングセラーの誕生裏話とは|美ST
多くの化粧品があるけれど、化粧品会社の人が特別にお勧めしたい製品は何なんだろう?そんな美ST読者の声に、J-Beautyの代表が答えてくれました。「みんなをきれいにしたい!」という思いが研究や開発の原点。私たちの目の前にあるこの一つのコスメに愛がいっぱいつまっています。今回はエクシアの「ラディアンスリニュー エクストラリッチミルク」とアルビオンの代表的化粧水「薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N」をご紹介します。
最初に乳液をつけることが多くの肌伝説を生み出した
●エクシア ラディアンスリニュー エクストラリッチミルク 乳液ファーストならではの浸透性、肌実感、心地よさを高次元で実現。濃密でまろやかなテクスチャーでしなやかなハリを実感。200g ¥13,200(アルビオン) <ヒストリー> 「先行乳液」から始まる独自システムを持つアルビオン。エクシア初代乳液は1990年に誕生。保湿やエモリエントではなく、細胞に着目して浄化と活性がテーマの乳液が画期的だった。2020年に6代目に進化。 <プライド> エクシアの6代目乳液は「脂肪幹細胞」へのアプローチを叶えて、先行乳液に大切な浸透力も大幅に進化。天然乳化成分「アミノサイクロ」採用で高い浸透性・後肌実感・心地よさを実現しました。リッチなコクがありながら肌にスッと馴染むテクスチャーがパイオニアならでは。 \教えてくれたのは/ エクシアPR大西沙奈美さん
親子三代で愛用。半世紀の歴史を持つ企業文化的存在
●アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N ハトムギの水溶性エキスに油溶性ハトムギオイルをW配合。ジェンダーを問わない使用感で肌トラブルを防いで健やかな肌に。[医薬部外品] 165ml ¥5,500(アルビオン) <ヒストリー> 1974年に収れんと保湿を叶える薬用化粧水として誕生。高価なこともあり当初は売れなかったが、アルビオンの気働きの接客をモットーとする地道な活動によって徐々に人気が拡大。現在の4代目もさらに多くの支持が。 <プライド> 主幹成分であるハトムギを厳選。当初の水溶性エキス配合から、希少な油溶性ハトムギオイル(30ml 抽出するのに必要なハトムギは約1万粒!)を配合してアップグレード。スキコンならではの清涼感あるテクスチャーのままに美容成分を更新することに成功しました。 \教えてくれたのは/ アルビオンPR西野絵梨さん 2024年『美ST』10月号掲載 撮影/河野 望 取材/森島千鶴子