その名も「レストラン906」 愛車のポルシェ911ドライブの締めは絶品料理で!
ドライビング後の空腹をしっかり満たそう!
木更津の「レストラン906」と汐留の「ザ・モメンタム・バイ・ポルシェ」は、ポルシェの施設に併設されたレストラン。美食とともにポルシェのフィーリングを楽しんでみては? 【写真5枚】グランプリカーの名を冠した「レストラン906」から見えるPEC東京のコースとは? ◆ドライビングコースを一望するレストラン 千葉県・木更津の「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」は、ポルシェを運転してみたい人や、運転技術を向上させたい人、車種を比較検討したい人など、誰もがポルシェ・ブランドの世界を体感できる施設。 全長2.1kmの周回コースではドリフトサークル、オフロードエリアなどでのドライビング体験や、マンツーマン指導、最新モデルの試乗ができ、最先端のドライビング・シミュレーターなどがある建物の2階には、ドライビングコースを一望するモダンなレストランがある。 「木更津牛フィレのステーキ」など、地元の新鮮な食材を使用した料理を楽しめる「レストラン906」は、1967年に富士スピードウェイで行われた日本グランプリで優勝したレーシングカー「ポルシェ906」をモチーフにしたレストラン。 パンにポルシェ形のバターを添えるなど、さりげない遊び心が楽しい料理を作るパスカル・T・D・スエルツ氏は、ヨーロッパやカリブ、中東で経験を積み、グランド ハイアット 東京で活躍したベテランだ。 洗練されていながらも親しみやすくボリュームのある料理は、ポルシェのスポーティーな世界観としっくり馴染み、ドライビング後の空腹をしっかり満たしてくれる。 文=小松めぐみ(フード・ライター) 写真=田村浩章 (ENGINE2024年12月号)
ENGINE編集部