米、万博マスコットを披露 星形の「スパーク」
【ワシントン共同】米政府は3日、2025年大阪・関西万博の公式マスコット「スパーク」を発表した。星条旗などがモチーフで、赤と青を基調にした星形のデザイン。テーマは「想像と創造のひらめき」という。米パビリオンの訪問客に、米国の文化や最先端技術を紹介する役割を担う。 発表イベントを主催したキャンベル国務副長官は「世界やアジアからの訪問者と関係を築く素晴らしい機会だ」と強調。同席した山田重夫駐米大使も「開催国として全ての人に有益なものとなるよう全力を尽くす」と誓った。