歌手・竹島宏、初のミュージカル、「大先輩・庄野真代さん、宍戸開さんの胸をお借りし頑張る」『Musical プラハの橋』
歌手の竹島宏(46)が7日、東京・千駄ケ谷の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAでミュージカル『Musical プラハの橋』(東京公演・同日から13日まで)の通し稽古に参加した。自身初のミュージカルに挑む竹島は初日開演前に「ご一緒する大先輩・庄野真代さん、宍戸開さんの胸をお借りしながら初主演のミュージカル、千秋楽まで楽しんで頑張ります」とのコメントを寄せた。 今作は2023年度の日本レコード大賞企画賞受賞曲「プラハの橋」「一枚の切符」「サンタマリアの鐘」の「ヨーロッパ三部作」がモチーフ。登場人物はジャーナリストのアンディ(竹島)ら男女3人でフランス、チェコ、イタリアを舞台に心の葛藤や別れを描く。 稽古では竹島と庄野が伸びやかな歌声を披露。竹島はゲネプロ後に「千秋楽、そして京都のステージまで精いっぱい頑張りたい」と意気込み、庄野は「みなさんの心の中に何か響くものがあったら幸せ」と語った。
中日スポーツ