【テニス全豪OP】柴原瑛菜 女子ダブルス8強ならず タイブレークの末に惜敗
◇テニス 全豪オープン女子ダブルス3回戦 D.スゥース(オランダ)・L.ステファニ(ブラジル) 2-1 D.クラウチク(アメリカ)・柴原瑛菜〈22日、オーストラリア〉 【画像】柴原瑛菜選手(左)・青山修子選手(右) テニス全豪オープンは22日、女子ダブルス3回戦が行われ、D・クラウチク(アメリカ)、柴原瑛菜ペアが出場。3時間近い熱戦を繰り広げるも5-7、6-2、6-7(6-10)で競り負け、準々決勝進出とはなりませんでした。 昨年の全豪オープンでは青山修子選手とペアを組み、同種目で準優勝を果たしている柴原選手。 この日は第1セットを落とすも、第2セットではゲームカウント1―1から3連続でゲームを連取。主導権を握り、6―2でセットを奪い返します。 最終セットもゲームカウント1―1から3ゲームを連取したD.クラウチク・柴原ペア。しかし、5ー2からデュースの競り合いの末に第8ゲームを落とすと、その後も2連続でゲームを奪われ、第10ゲームで5ー5に追いつかれます。 その後第11、12ゲームは互いにゲームを奪い、6―6で試合は10ポイント先取のタイブレークへ。接戦となるもD.クラウチク・柴原ペアはリードを奪えず、6―7から3連続ポイントを許して敗戦。セットカウント1ー2で惜しくも及ばず、ベスト8入りとはなりませんでした。 柴原選手は混合ダブルスでもヨラン・フリーゲン選手(ベルギー)とのペアで勝ち残っており、 L.シグムント(ドイツ)・S.ヒレ(ベルギー)ペアとの2回戦に臨みます。