阪神・椎葉剛らアジア・ウインターリーグ派遣へ 台湾で武者修行 津田、戸井、福島も
★青柳の台湾武者修行VTR
帝京大から2016年ドラフト5位で阪神に入団した青柳は、ルーキーイヤーに13試合登板して4勝5敗、防御率3・29。さらなる飛躍を期して同年オフはアジア・ウインターリーグへ参加した。ウエスタン・リーグ選抜の一員として6試合に登板して3勝0敗、防御率1・45と好投を続け、最優秀投手賞を受賞。その後、最多勝2度、最優秀防御率1度、最高勝率2度などのタイトルを獲得し、阪神のエースへ成長した。
■アジア・ウインター・ベースボール・リーグ
若手選手の育成を目的に、台湾で毎年開催される冬季リーグ。2012年に始まり、コロナ禍で2020－22年は中断していたが、23年に再開。過去には韓国や欧州からも参加があったが、昨年は日本からNPBの2つの選抜チームと社会人選抜、台湾からプロ選抜、台鋼ホークス、アマ選抜の計6チームが出場した。第9回の今年は11月23日－12月15日の日程で開催される。
