就寝タイムにネット通販する割合は3割。1位は「動画を見る」「メール、メッセージ、SMSを確認」で5割超
仮想プライベートネットワーク サービスプロバイダのNordVPNが実施した、寝室でのデバイス使用に関するグローバル調査によると、18~74歳の回答者の83%が就寝時に何らかのデジタルデバイス(スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、テレビなど)を使用していると回答した。 日本人は横になっている間、80%が寝床で少なくとも1種類のデバイスを使用、92%はスマートフォンを、29%はパソコンを使用しているとという。
ベッドでデバイスを使用する際、最も多かったのは「動画を見る」「メール、メッセージ、SNSを確認」で各56%。「オンラインショッピング」は30%だった。
寝床でニュースを読んだり聞いたりする習慣は平均的(48%)だが、布団に入ったまま天気予報を確認するのは日本がトップクラス(46%)。 日本人の夕方の過ごし方は、動画鑑賞(55%)、ニュース閲覧・視聴(48%)、天気予報のチェック(41%)が多く、ゲームも上位にランクインしている(世界平均26%に対し30%)。 □ 調査概要 ・調査期間:2024年2月12日~3月4日 ・調査対象:米国、英国、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、イタリア、スペイン、オランダ、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、メキシコ、日本の18~74歳の居住者。メキシコだけ例外で18~64歳 ・回答人数:サンプルは各国のインターネットユーザーから取得。スペインとスイスからは各800人、その他各国から各1000人の合計1万5600人 ・実施企業:NordVPNが外部企業のCintに調査を委託