若者の流出抑止へ 静岡市がゲームやアニメ会社と協定 企業立地しやすい環境づくり進める
テレビ静岡
ゲームやアニメなどに関連する企業を誘致し若い世代の人口流出を防ごうと静岡市と民間企業が連携協定を結びました。 静岡市と新たに協定を結んだのは、ゲームやアニメを制作する企業や3DやAI技術の開発を行う企業など都内や市内に本社を置く7社です。 市内にはデジタル分野について学ぶ大学や専門学校がある一方、関連産業の企業はあまりないため、新規事業の立ち上げや人材育成などで連携することで企業が立地しやすい環境づくりをめざします。 ORENDAWORLD 澁谷陽史 代表取締役「(学生が)育っただけでも、就職場所がないですし、就職場所だけでもなかなか育たないと、これを連動していく必要がありましてそんなようなことをやりたいと思っています」 今後は、協定を結んだ企業による大学などでの授業や学生たちのインターンシップも行う考えで2030年度までに10社の誘致を目指します。
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