【マイルCS】レイベリング充実の馬体増 鹿戸師は成長実感「落ち着き出て、ためが利いてきた」
今週は最強マイラー決定戦、マイルCS(G1、芝1600メートル、17日=京都)が行われる。 レイベリングは信越Sを勝った勢いでG1に挑む。前走の馬体重490キロはデビューから26キロ増と最高で、充実をうかがわせる。鹿戸師は「若い時に比べてだいぶ落ち着きも出てきたし、ためが利いてきた」と成長を感じ取る。「マイルも折り合い次第でこなせる。流れに乗れればいい脚は使うと思う」。11日は坂路を15-15で駆け上がり、追い切りに備えた。