“おいしくなる”そうめんの作り方 コツは「時短水切り」で味が薄くならない!
そうめんが「絶対においしくなる作り方」を教えてもらいました。簡単にできる“コツ”があるんです。 【画像】佐々木快アナが「時短水切り」を実践 ザルを振るより約3倍の量、水が切れる!?
■時短水切り…ポイントは“つかんで押す”
ツルツルのノドゴシが、暑い日にピッタリのそうめん。街の人は…? 街の人(40代) 「夏は絶対食べます。いっぱい食べていきたい」 街の人(80代) 「こんな暑い時は冷たいそうめん。おいしく食べたいです」 街の人(70代) 「暑くなると、どうしてもラーメンとか食べられなくて、冷たいものにいっちゃう。そうめんは、ゆでるだけだから簡単で早いし助かります」 実は、そうめんを簡単においしくする方法があるんです。教えてくれたのは、日々、麺料理のアレンジレシピをSNSに投稿している、料理研究家の石田よしみさん。 石田さん 「しっかりとおいしく最後まで食べられると思います」 ポイントは、水の切り方。 石田さん 「しっかりと水が切れるので、おいしく最後まで食べられると思う」 その名も「時短水切り」。一体、どんなやり方なのでしょうか…?
■佐々木アナが実践「明らかに水気がなくなってる」
料理好きの佐々木快アナウンサーがやってみました。 まずは、そうめんを普通にゆでていきます。水でしめたら、ザルを振らずにつかんで押すのが、石田さんオススメの時短水切り。 石田さん 「そうめんを上からつかむようにしてグッと下に押します」 「上から押しただけだと、麺が周りに逃げて行っちゃう。つかんでグッと押すことで、しっかり水を切ることができます」 しっかり水が切れるので、最後までつゆが薄まらず、おいしく食べられるんです。 麺をつかんで押すと、どれくらい水が切れるのでしょうか? ザルを5回振って水を切った場合、448グラムから10グラム水が切れました。 対して「時短水切り」の場合、水切り前は456グラムでしたが、水切り後は422グラムと34グラム減りました。 なんと、ザルを振るより「時短水切り」の方が約3倍の量、水が切れていることが分かりました。 佐々木アナ 「量る前から実は確信があって、明らかにそうめんの水気がなくなってます。しっかり切れてる」 街の人(70代) 「あら裏技ですね」 街の人(50代) 「びっくりしましたね。やります、試します」 時短水切りで作ったそうめんは、つゆをつけても味が薄まらないだけでなく、つゆを直接からめて、「ぶっかけそうめん」にするとよりおいしく楽しめます。
テレビ朝日