松山英樹、新年早々5億6600万円獲得「夢がありすぎる」 開幕戦Vの賞金にX衝撃「凄いよなぁ…」
賞金総額31億4400万円、優勝の松山には5億6600万円
ゴルフ米男子ツアーの開幕戦、ザ・セントリーは5日(日本時間6日)に米ハワイ州カパルアのプランテーションC(7596ヤード、パー73)で最終第4ラウンドを行った。首位から出た松山英樹(LEXUS)は1イーグル、7バーディー、1ボギーの65で回り、PGAツアー新記録となる通算35アンダーで優勝。自身の持つアジア人最多記録を更新する米ツアー11勝目とした。さらに360万ドル(約5億6600万円)という優勝賞金に、日本のファンからは「夢がありすぎる」「ぶったまげるわ」と驚きの声が上がっている。 【画像】「彼は満足していないに違いない」 腕時計にも注目、松山英樹がV後に見せた表情を激写 この大会は、今季8試合が行われるシグネチャーイベントの初戦。昨季の優勝者とポイントランク上位50人のみに出場権が与えられている。賞金総額は2000万ドル(約31億4400万円)で、優勝者には360万ドル(約5億6600万円)が与えられる。2022年大会では、キャメロン・スミス(豪州)が72ホールでの米男子ツアー最多アンダーパー記録を塗り替える34アンダーのコースレコードで優勝していた。松山はこれを上回る新記録となった。 日本でファンの驚きを誘ったのは、ツアー記録更新のスコアもさることながら優勝賞金。X上には「夢がありすぎる」「賞金も5億6千万円ってメジャー大会より高いんじゃない? 大谷がいるから少し霞むことが多いけど、松山英樹にも本当ぶったまげるわ」「優勝賞金5億6600万円って凄いよなぁ…。傑物ですね…」「それにしても金額に驚いた」とコメントが並んだ。 松山はコリン・モリカワ(米国)との息詰まる優勝争いを制した。2位と1打差の単独首位でスタートし、3番パー4で2打目を直接カップインさせるイーグルを奪取。本人も驚く一打でスコアを伸ばした。その後もバーディーラッシュが続き、最終18番では入れればバーディーのウイニングパットを決めるとガッツポーズを見せた。
THE ANSWER編集部