西武・平良海馬への中継ぎ要請報道にネット上では賛否「絶対先発で」「中継ぎ平良は安心感」他球団への勧誘の声も
西武の平良海馬投手(25)が3日、契約更改交渉に臨み、保留した。保留した理由を、球団が中継ぎ起用を望む一方、本人は先発への思いを語ったと報じられたことで、X(旧ツイッター)では「平良中継ぎ」がトレンド入りした。 平良は、2020年から3年連続でリリーバーとして活躍。23年は先発に転向し、11勝7敗の成績を残した。今季は、4月に先発で1勝2敗ながら防御率1・42と上々のピッチングを見せていたが、けがで5月上旬に離脱。夏場の復帰以降は、中継ぎ起用が続いていた。 Xでは球団に対し「平良レベルの先発なんて球界見渡しても全然いないんだから絶対先発で使うべき」「こういうことやるからFAで出ていかれんだよ」「平良は先発でいい。シーズンで取るアウトの数を考えてほしい」などと批判の声が上がった一方「平良以上の中継ぎもいない気が…」「中継ぎ平良は先発平良より圧倒的だったし安心感がある」などと理解を示す人も。「143試合を絶対的抑えクラスの中継ぎ平良を欠いて戦うのか、25試合くらいを超優良先発平良を欠いて戦うのかって比較なら微妙なラインだと思うんだけどもな」「もしかして、平良を中継ぎにしたいのは西口の晩年の経験が関係してるのでは?」などの投稿もあった。 「巨人に来れば先発ができるぞ?」「オリックスに先発で来ないか?」などと勧誘する人もいた。
中日スポーツ