ハンターカブに色んなメンテナンススタンドやスタンドフックを試してみる
────────── デイトナ リアスタンド アジャスタブル ミニ+バンド付L型アタッチメント ────────── スタンドフックナットが装着されていない場合には、バンド付L型タッチメントがオススメ。 L型はスイングアームを載せる形状なので、汎用性が凄い高いんですよね。そんなL型に一人でも掛けやすくするためにバンドを装着したのがバンド付L型アタッチメント。 バンドでスイングアームとメンテナンススタンドを繋ぐことで、スタンドが外れにくい=一人でも簡単にリアスタンドを掛けることが出来るというわけ。 バンドはあくまで外れないための補助なので、あまりギチギチに締めないようにね。 やってみたところ、バンドのおかげで一人でも余裕だった。
────────── フック部分は種類豊富 ────────── デイトナのメンテナンススタンドはフック形状が豊富なのも特長なのよ。 まずは基本の2種類。アジャスタブルミニに付属するのもこの2つ、U型とL型ね。 U型はフックナットとかのスプール専用。L型はスイングアーム用。 上記2種類の上位モデルという感じなのが、この2つ。U型クランプとバンド付L型。 どちらも、一人でリアスタンド掛けるときに、より外れにくくて重宝するよ。 最後はちょっと変則的なアイテム。オフセットアタッチメント。 スイングアームに掛けるL型の亜種なんだけど、スイングアームに掛かる部分を高くすることで、ダウンマフラーに干渉しないというもの。 まっすぐな棒みたいなのが角形スイングアームに適したタイプで、すり鉢状になってるのがレブルとかの丸形スイングアームに適したタイプ。
CT125をモデルにフロントスタンドを試してみる
お次はフロントスタンド。普段のメンテナンスではあまり馴染みが無いかもだけど、その名の通りフロントを上げる道具。 ────────── デイトナ フロントスタンドⅢ ────────── デイトナのフロントスタンドは、フロントスタンドIIIとフロントスタンドミニ用。あとちょっと用途が微妙に違うけど、フロントフォークスタンドというのもあるよ。 まずは定番のフロントフォークスタンドIII。 ステムに刺すアダプターは車種によって変わるけど、CT125の場合は20φアダプター。 ステムの穴にアダプターを差し込むときに最初ちょっと苦労した。よくよくのぞき込んだら、ステムの穴にバリが残ってたみたい。一度差したらあとはスムーズになったよ。ただ、個体差もあるかもなので、購入前にステム穴の状態と径を確認しておく方が安全かも。 アダプターさえはまれば、あとは簡単だった。