エアコンをいつでも持ち運べる? 外遊びの必需品「ボディエアコン」が酷暑の救世主になる
30℃を超える厳しい暑さが続く夏本番には、携帯扇風機を持ち歩くのが今や当たり前です。とくに登山やトレッキングといったアクティビティでは、猛暑による熱射病や脱水症状の危険があります。身につけるファンやエアコンは、いっそう必要不可欠なアイテムといえるでしょう。 【写真】外遊びに持ち運べるエアコンの使い勝手を見る(全8枚) アウトドアブランドのLOGOSで展開している「野電 ボディエアコン」は、体に装着するベルト式のエアコン。強力な冷却力で人気を博しているシリーズで、このたび手軽に扱える小型モデルの「野電 ボディエアコン・冷風2WAYポーチ」がリリースされました。 従来のモデルがやや大型のウエストポーチ型なのに対し、この商品は軽量コンパクトなポーチ型。ベルトとストラップそれぞれで装着できるので、行動のスタイルに合わせた形で着用できる、ウェアラブルな扇風機なのです。
背中や首や頭など必要なポイントへ狙って送風
「野電 ボディエアコン・冷風2WAYポーチ」のサイズは、幅約11cm・長さ約19cmと、やや大きめのショルダーポーチぐらい。小型な上に携帯扇風機のように手で持つ必要がないので、アウトドアやアクティビティなど手をふさぎたくない場面で、非常に助かります。 ベルトに装着して背面側に配置すれば、シャツなどの下から背中へと送風。ストラップで首や肩から掛ければ、上体の必要な箇所へピンポイントで送風することも。 首元や顔、脇の下など、ほてりやすいポイントを効果的に冷やすことができ、熱中症対策に効果を発揮します。大柄な人や小さな子どもまで、体格や服装を問わずフレキシブルに使える仕様なのもうれしいポイントです。 操作方法も簡単で、LOGOSのロゴマーク入りのスイッチひとつで操作できるので、行動中の設定変更も楽々。オン・オフはスイッチの長押しで切り替え。風量はスイッチを短く押して、3段階の設定ができます。 電源はUSB式で、モバイルバッテリー用のポケットつき。一度の充電で22時間連続作動するので、フィールドで長時間使用する際にも頼れる持続力です。