吉本興業が会見 宮迫さんらの主張受け(全文8)ギャラはなかったとの説明は受けている
宮迫さんが契約解消された理由は?
記者2:リポーターの【シマダ 03:42:19】と申します。そもそもの話なんですけれども、宮迫さんが契約解消された理由を教えていただけますか。 岡本:最終的に彼が契約解消でっていうことが7月の18日にあったということ、ありましたということです。 記者2:マネジメントの継続に重大な支障があったということですが、この重大な支障とは何を指すのでしょうか。 小林:私のほうから回答させていただきますけれども、もともと引退表明、7月の初旬のほうで引退意向を表明されたり、もっと元に戻れば、今回のCARISERAのパーティーへの参加と。そして弊社へ虚偽の報告をしていたということも含め、しかもリーダーとして止める立場であったのに、ある意味口裏合わせを主導してしまったという責任も併せて、その後の7月以降の二転三転する状況と、最終的には先週発売されたフライデーの記事、認識はなかったとはいえ、社会的信用が求められるタレントがああいう記事が載ってしまったということ、そもそももろもろの事情を総合考慮してのマネジメントが今後できないという判断をいたしたということでございます。 記者2:この最後の金塊窃盗事件の被告との写真というのは、宮迫さんがはっきり否定をされています。これに関してはどう受け止めていらっしゃるのでしょうか。 岡本:これは法務の小林が先方の弁護士さんとやり取りしているところでもありましたので、お答えをさせていただきます。 小林:認識は否定されております。ギャラも特になかったということは説明は受けております。ただそれ以上、それが、そのお話が真実かと、そこまでの調査は完了していないという状況です。 記者2:調査が完了しないうちにそれも重大な支障であるという判断をされたということですか。 小林:1つの事情ということです。 記者2:それは今後もまだ調査は続けるのでしょうか。 小林:一度契約解消ということになったわけですから、今後の調査っていうのは、基本的には予定はしておりませんでしたけれども、本日の冒頭のお話もありますし、今後また一度お話をさせていただいてといったところから始まるかと思います。